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2010_08
07
(Sat)15:00

なぜTOEICだけがこきおろされるのか

TOEICのスコアがいくら高くても、英語力の証明にはならない。


ということを言う人がいる。

スコアが900超えしてても全く英語をしゃべれない人もいるとか、実際の英語力はなくてもテクニック次第でスコアは上げられるとか。
まあ言いたいことはわからんでもない。


しかし最近気付いたんですが、他の検定とか資格でもこういうことを言う人がいてもおかしくはなさそうなのに、これって意外とTOEICに特有の現象なんじゃないかなあと。


たとえば漢字検定1級をもってるよという人に対して

「1級の知識は実生活では使えないよね、2級までで十分だよね」
「1級もってても転職活動とかで役立つことはないよね」


と言うような人はいっぱいいて、お前が今更偉そうにそんなこと言わなくてもそんなのはもうずいぶん前から言われてきていることだよとか思ったりするわけですけど、

「漢字検定1級をもってても漢字力の証明にはならないよね」

と言うような人は、ほとんど見たことない。


簿記検定1級をもってる人に対して

「簿記1級つってもしょせん理論だけだし、実務はまた違うよね」

と言う人はいても、

「簿記検定1級をもってても簿記の知識があることの証明にはならないよね」

とか言う人にはお目にかかかったことがない。


その資格が実際上使えるとか使えないとかいう議論はおいといて、その資格をもっててもその分野の知識や技能があること自体の証明にすらならないみたいなことをいわれてるのって、メジャーなとこだとTOEICくらいしかないんじゃないのかな?


まあたしかにTOEICには面接試験とかはないし、読解力とか語彙力はともかく英会話力なども含めた総合的な英語力をはかる試験とは言い難いという批判は的を外しているともいえない。


けど個人的に思うのは、TOEICがスコア形式の試験だという事実も影響してるんではないかなあということなんすけども。

結果が合否つまり1か0かで出る試験と、スコア形式(0点~1000点とか)で出る試験ってのは、なんというかいろいろと性格的に大きな差異があると思うんですよね。受験戦略とか評価のされ方とかに。


もしTOEICがスコア800点以上で合格みたいな試験だったら、“TOEIC試験合格者”は世間でどういう評価がされていただろうか。

もし簿記検定や漢字検定を取得した人が履歴書にその資格を書く際に、点数もあわせて書く風習が日本に存在していたとしたら、95点で合格した人と70点ギリギリで合格した人とで扱い・待遇に差があったりしただろうか?


つきつめていくと心理学とか社会学みたいな話にもなっちゃいそうなんで、特にこの記事内でなんらかの結論を出したりとかはしませんが、まあいろいろと考えさせられるネタだよ。


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